作者 太田牛一
記時期 ~江戸初期
知名度 ★★★★★★★★★★
信頼性 ★★★★★★★★★
★太田牛一が実際に見聞きしたものを そのまま記しており
歴史書としての信頼度は高い。
ただし 牛一本人の記憶違いが多少見受けられる。
作者 小瀬甫庵
記時期 元和8年 -1622-
知名度 ★★★★★★★★
信頼性 ★★★
★太田牛一の【信長公記】を種本として描かれた刊行本。
文芸作品としての側面が強く歴史資料としては評価が低い。
桶狭間の”奇襲”や 長篠の”鉄砲三段打ち”などは
”甫庵本”にのみ載っている。
作者 小幡景憲
記時期 ~元和7年
知名度 ★★★★★★★★★★
信頼性 ★★★★★
★戦国時代を記した本で一番有名かもしれない。
謎の軍師・山本勘助が活躍する書。
刊行された本は天正3年~天正5年に成立したモノの
写本で 原本は存在しない。
信頼性については多種多様な見解があり 研究が続けられている。
三河物語
作者 大久保彦左衛門
記時期 元和8年
知名度 ★★★★★★
信頼性 ★★★★★★★★
★徳川家康に仕えた 大久保彦左衛門が
個人的に記した日記らしい。
一次資料に認定されており 多くの研究者が
参考にしているようだ。
徳川実紀・続 徳川実紀
作者 成島司直 他
記時期 文化6年 ~明治元年
知名度 ★★★★
信頼性 ★★★★★★
★幕府編纂の正史。
徳川時代に起こった事象と 歴代将軍に
まつわる逸話をまとめた書。
逸話の方は 様々な出典から成り立っており
信頼性も 引用した出典に準拠している。
兼見卿記
作者 吉田 兼見
記時期 ~?
知名度 ★★★★★
信頼性 ★★★★★★★★
★吉田神社・当主代々の日記事業を受け継いだモノ。
吉田兼見は 明智光秀と個人的な親交があり
”兼見卿記"は 明智光秀の実像を研究する上で
欠かせない資料となっている。
作者 湯浅常山
記時期 明和7年
知名度 ★★★★★★
信頼性 ★★★★★★★
★儒学者・湯浅常山が収集した戦国逸話集。
メジャーな群雄から マイナーな武将まで、 また時代も
戦国黎明期から江戸まで 幅広くそろえており
戦国ファンでなくても一度は聞いたコトのあるような
有名な逸話の多くが この書によって伝えられている。
作者 万年頼方・二階堂行憲
記時期 寛文12
知名度 ★★★
信頼性 ★★
★大坂の陣を題材にした軍記物語。
いわゆる”真田幸村”の名が世にでた最初だそうな。
まだ真田十勇士は存在せず、内容も ”比較的史実に近いのでは”
ともいわれている。
後世の軍記作家や講談師に多大な影響を与えた一冊。
作者 萩原宗俊
記時期 ?
知名度 ★★★★
信頼性 ★★★★★
★名将・朝倉宗滴の”言葉”を家臣・萩原宗俊が
纏めたものといわれている。
実は ”元本” は様々に分本化されており [朝倉宗滴話記]も
そのひとつになる。内容も個々に違いがあるらしい。
他に[宗滴夜話] [宗滴雑談萩原覚書] 等。